archives
2026.04.20

スマホの画面をタップして、今日が何日かを確認する。何日でもいいのだが、この日記を書いていると、日付を意識せざるを得ないからだ。これも、なんだか日々の中の楽しみでもある。
さっき、窓を開けてタバコを吸おうとすると、部屋の中に小さな羽虫が入ってきた。慌てて追い払おうと部屋の中に入ろうとしたが、羽虫はひらひらと部屋の中腹部に入っていった。すると、うちのルゥちゃんが寝床から出てきて、飛ぶ羽虫を見つけて食べようとした。なんともいえない間抜けな顔で、羽虫を食べようとするルゥちゃん。幸い口には入らずに羽虫はどこかへ行ったが、思わずルゥちゃんの間抜けなガブっと空気を噛む姿に、笑った。
今日も平和な1日の始まりだ。なんでもないことで笑えるなんて、そう何度もあることではない。ちなみに、結構な声で大笑いした。タバコを吸いながら、わんこのあんぐりと開けた口を思い出して、笑った。
気分が乗ってきたので、近くのパン屋に来てこれを書いている。久しぶりにパン屋で書くからか、机の高さが少し違和感だが、そんなことはどうでもいい。レジで向けられた店員さんの笑顔が可愛すぎて、恋が始まりそうだった。いや、正確に言えば、結構タイプだから、もはや好きなのかもしれない。僕が「レシート大丈夫です。」と言うと、いつも来ているからか、分かっていますよと言うような笑顔だった。なんとほんわかと優しい笑顔、そして輝いていた。ああ、幸せだ。
カフェから帰ってきて、すぐに寝落ちして、14時半ぐらいになった。外はかんかん照りですごく暑い。暑さにも慣れていかないといけないなと思いつつ、やっぱり暑い、と繰り返し思う。
夕方になって、今度はカフェに行きたくなり、風呂に入った後にのんびり歩いて来た。可愛い店員さんの日で、ちょっと心が軽くなる。今日は可愛い人たちに癒される日だ。
なんとなくいたたまれない気持ちになるのは、きっと今書いている小説が起承転結の「転」に差し掛かり、少し悲しい描写を書かなくてはいけないからだろう。よし、と心を鼓舞して、これからっ書き始める。
ふう、とりあえず乗り越えた。カフェで結構いい感じに書くことができて、帰ってきてからまた2000字ぐらい書いて、結局かなり話が進んだ。ただ、話の中に入り込み過ぎて、ちょっと心が追いついていない。今は日記に逃げてきた。苦しさやいろいろな感情が混ざって、わけがわからなくなってきたので、YouTubeとラジオをつけてリラックスに努めている。小説の新しい難しさを感じた。
小説の中でいろいろな場面を書いていると、出てくる人間が頭の中で勝手に動く感覚がある。
その人の人柄や雰囲気、環境が合わされば、次に出てくる言葉を連想することができる。これは自分の特技かもしれない、と思った。