やっぱり気候は体調にもろに影響するんだなと朝に母と電話で話した。今日はすっきりと晴れていて、そんなに暑くもないから機嫌がいい。わんこの散歩で来たカフェにずっと居てしまいたくなるぐらいいい気候だ。昨日の夜に届いた『すらすら読める奥の細道』と『夏帆』をショルダーバッグに忍ばせて、かれこれ1時間ぐらいテラスでのんびりしている。もうルゥ太郎は朝に家でうんこをしたから、いくらでも外にいられる。
暑すぎる。多分11時から16時ぐらいは毎日体調が悪い。これは前にも行った気がする。でもマジで今日も午後にかけて体調が悪かった。乗り越え方を考えなければいけない。今は17時ぐらいになって、やっと体調が安定してきたから、日記を書いている。
Kodakから出ている、キーホルダー型のミニカメラ、『CHARMERA』を買った。7種類の中からランダムで、ガチャガチャのような気分で楽しめるパッケージ。ピンクのカメラが出た。なんだか僕のところに来てくれたみたいな気がして、ちょっと愛着が湧いている。もう一個買ってもいいぐらい可愛い。お金を使いすぎてもアレだから、月に一個ずつぐらい買おうかな。
村上春樹の『夏帆』がやっぱり面白すぎる。なんか癖になる小説って久しぶりに出会ったなという感じで、読まないといられない気分になる。こんな小説が書けるなんて、さすがだなと本当に思う。早稲田かあ、後輩なんだよな俺、頑張らないと。
最近はルゥちゃんが嘘をあまりつかなくなった気がする。ちょっと前までは、おトイレに行ったふりをしておやつをもらうという可愛いことをしていたのだが、僕がルゥちゃんの顔で見破れるようになってから、あまり嘘をつかなくなった。というか、トイレしたかどうかを顔で見破れる俺って、なんか変、笑。
KDPという、Amazonの印刷サービスを使って、この日記を文庫化しているのだけど、『#2』の本のタイトルに「#2」と書いていないことを気づいた。というか出版した瞬間から気づいていたのだけど、タイトルを変えるとなると新版を登録しないといけないから、めんどくさくてやっていない。
母親と喧嘩した。車椅子が欲しいと言ったら、急に決めるんじゃなくてゆっくり決めろと言われた。ああ、自分の体のことなんて、自分が一番わかっているのに、そこを考えてもらえないのはシンプルに辛い。足を捻る回数も多くなってきたし、バランスを取るのも辛くなってきた。歩くことで神経を使うことが疲れるし、もうそろそろこの辛さから解放されたいって選択だったのだけど、やっぱり普通に歩けている人からしたら、わからない感覚なのだろう。
でもなんかすっきりしている自分が不思議。エアコンの温度もあるけれど、こういう時は濁った気持ちが残るのに、なんだか清々しい気持ちがある。いつか車椅子という選択ができることに、安心を感じているのだろうか。歩くことにかなり神経を使うから、技術にはとことん甘えていきたい。無理して自分ができないことをする必要はないと思っている。
22時をすぎたあたりで、少し眠ってしまったようだ。気がついたら深夜の1時になっていた。またタバコを吸って、『夏帆』を開く。だんだんと物語が鬱蒼と奇妙になってきて、現実から離れていく。それでも、どこか夢物語ではない、自分にも通ずるものがある気がして、読み進めずにはいられない。すごいなあ、というか、この物語に出会えて良かったと思った。