寝起きがいい朝。今は5時ぐらい。いつもならここから二度寝するわけなのだけど、暑くなる前にルゥちゃんと散歩に行きたいから、ルゥちゃんが起きるのを静かに待つことにする。胃腸炎になった原因は間違いなく暑さだから、6時ぐらいに散歩に行きたいところ。僕はベランダでのんびりと執筆を始めることにする。
昨日は深夜まで友達と電話していた。夢を語り合える友達がいることはやっぱりありがたい。「俺らってまだ知られていないだけだよな」と言い合ったのが、少し印象的だった。
いい朝。ちょっとパン屋の冷房が寒い。聞きすぎていると言おうか迷うが、きっと言わないであろう。ルゥちゃんと6時ぐらいに散歩に行ったら、5匹ぐらいのわんことすれ違った。みんなそんな時間に散歩に行ってて偉いと思った。ルゥちゃんは嬉しそうに優しく戯れていた。優しくて明るくて、いい子。
昨日、コルセットが届いたのだけど、これが革命。noteのエッセイにも書いたのだが、身長が3センチは伸びている。付けているだけで背筋がピンと伸びる。これは僕の人生史上、オーダーメイドの靴屋を見つけた時ぐらいの革命だ。嬉しい。背筋が伸びているからか、なんか女の人に振り返られる気がする(べしっ)。
パン屋のテラスでぼんやりと本を読んでいたら、昨日の夜から飲んでいたのであろう若者たちが、タクシーを捕まえようと屯していた。なかなか捕まらないまま10分ぐらいが経った。麻布で朝まで飲むなんて、しかも今9時半だぞ、と思いながら、なるべく目を合わせないように努めていた。人生とは本当に人それぞれである。
家に帰ってうとうとしていたら、あっという間に18時を過ぎていた。なんかどうしても書く気が起きなくて、カフェに来て少し時間が経った。コルセットの位置がなんとなくうまくいかなくて、あれこれやっていたら一気に何もする気が起きなくなった。人生は朝に調子が良くても夜に調子がいいとは限らない。
帰ってきたら調子が良くなってきた。ふと、高校生の頃にお世話になっていた『TOPTENNIS』のグループラインがいきなり動いてびっくりした。コーチが元気しているか、安否確認がしたかったらしい。懐かしい。あの時はまだ何もわからないまま、コーチに敬語も使わないままの小童だった。もう28歳かあ。歳とったな。一気に飲みに行く話になりそうでびっくりしている。ちょっと嬉しい自分がいる。
なんだかんだで成長している自分がいることは嬉しいことなのだなと思う。少しのご縁がこうして何十年も続いていると考えると、まだまだ人生は捨てたもんじゃないなと思う。
村上春樹さんの『夏帆』を読んでいて、記憶に全くない風景が浮かんでくることが本当に不思議。きっとこの世界のどこかに、この本が作り出した空間のようなものが広がっていて。そこに少し足を踏み入れているのだろう。どこまで行っても本は不思議な力を持っている。文字も同様に。